当社ではタフピッチ銅(C1100)や無酸素銅(C1020)を使用した銅板の円形加工を行っています。
純銅は導電性・熱伝導性に優れており、電気機器や精密機械の部材として幅広い需要があります。
弊社では特に製造業向けの銅板の加工を数多く行っております。
銅板を円形に加工する方法
銅板から加工する場合
タフピッチ銅(C1100)、無酸素銅(C1020)、リン青銅(C1050)の板材をレーザーカットもしくはプレス加工します。
レーザーカットの場合は厚み0.1mmから6mmまでとなっており、プレスは厚み3mmぐらいで直径が10mm程度までの小さな円板の加工に威力を発揮します。
銅の丸棒を加工する場合
タフピッチ銅(C1100)や無酸素銅(C1020)の丸棒をノコ盤で荒取りした後に旋盤やフライスで切削加工を行います。
切削加工を行うことで円板の厚み面や表や裏面が非常にきれいに仕上がります。
また、旋盤やフライスは高精度な加工が可能なので1000分の5mm台の正確な公差まで対応可能です。
弊社が加工する銅の加工品について
こちらのサイトでは銅の円板を中心にご紹介していますが、銅の加工全般を得意としています。
例えば、電機や電気向けであれば、電源装置や音響機器の冷却部品や電極、接点、ブスバーなどを多く納入しています。
どのジャンルの製品にも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
